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プロポーズまで
byみゆきさん
法則ガール暦5年とベテランRG・みゆきさんの恋の法則との出会いから、彼との出会い、そしてプロポーズまでのラブ・ストーリーです。
法則との出会い
法則には、古本屋で出会いました。法則に対する考え方の前に、コミュニケーションについて私の個人的な見解を述べたいと思います。
わが国最初の勅撰集『古今集』の仮名序に「大和歌は心の種を元にして万(よろず)の言葉にとぞなれにけれ」とあります。つまり、「言葉」は「言の葉」。「心の種」を元にしている。「心」がないと「言葉」は存在しないということです。そもそも私たちが「気持ち」や「意思」を伝える時には何らかの媒介を必要とします。その、パイプラインなるものなくしてコミュニケーションを図るのは不可能です。それが普通一般に話される「音声言語」でなくても「手話」でも「絵画」でも「スポーツ」でも「歌」や「踊り」でも、目的はただひとつ、「互いの意思疎通」であるわけです。私はこれらの媒介(メディア)を「文化」と呼んでいいと思います。
日本にいれば日本の「文化」でコミュニケーションをします。道端で隣人に出会えば「頭を下げてお辞儀をし、konnichiwaと言う」のです。欧米なら「握手をする」かもしれません、「鼻をこすり合わせる」ことで親愛の情を表す国もあります。「お互いに抱き合う」国もあります。しかしこれらの挨拶の目的はひとつです。「私はあなたに好意を持っている」ということを示しているに過ぎません。ただ、方法が違うだけです。
同じように「火星」と「金星」では文化が違うのです。挨拶ひとつとっても方法が違います。
私たちは幸いにもその方法を知りました。
「火星人」が握手を欲しているのに、鼻を押し付けずにすむのです。「火星人」が抱擁しようとしているときに一歩引いてお辞儀をすることもありません。法則ガールたちは立派な国際人として振舞うことができます。「法則」とは心と心をつなぐ媒介に過ぎないのです。
法則を実践しようと思ったのは、私自身が「火星人」の気を損ねずに「挨拶」することで、「この金星人いいやつだなぁ。。。もっとよく知りたいなぁ」と思ってもらうため、なんです。
出会いがないときも法則実践
自分を大事にするということ。女の子は大事にされたほうがいいんです。これは他人からも自分自身でも。大事にされた女性は体からそういうオーラが出ているから、男たちも「この子はないがしろにできないな?!」って思うものなんですって。
彼との出会い
私たちは共通の友人の紹介から出会いました。
最初に会うときは2週間くらい前からダイエットをして、洋服もかわいいのを選びました、子供っぽいものや色気の強い服は避けました。第一印象をとても大事にしました。笑顔を心がけたけれど、相手のことはあまりじろじろ見ませんでした。デートの時間を楽しくしようとは思いませんでした。それは彼の仕事だからです。それよりも彼の行動を観察しました。お店を予約しているか、または調べているか?グラスが空になったときどうするか?沈黙が流れたときどう切り抜けるか?請求書を取り上げてくれるか?彼の話はよく聞きました。どんな音楽を聴くのか。どんな本を読むのか。スポーツは何をしているのか。両親や兄弟に付いての考え方はどうなのか。まるで面接官のようでした。後になって彼から「はじめてあった時は、きっとたくさんの男の人と付き合ってきたんだろうと思った」と言われました。(笑)まさか!私は正式にお付き合いしたのも、ファーストキスも、結婚をしようといわれたのも彼が最初です。でも、たくさんの男たちを違反ガールとは違う目で観察してきました。だから、男の人と付き合ったことのない法則ガールの方が、男性経験の豊富な違反ガールよりも恋愛経験値は高いのかもしれませんね。
法則実践は辛い?
実践は、好きになってきたら難しいですね。でも法則さえ守っていれば、彼がゴムバンドのようになることも余りありません。電話がかかってこなくても(いずれ掛けてくる・・・って分かってるから)余裕だし。彼が黙っていても(ただ、自分の殻に閉じこもっているだけ・・・って分かっているから、放っておけて)自分の時間ができてラッキーだし。
プロポーズ
私「お風呂」が大好きなんです。一時間も二時間も雑誌とペットボトルを持ち込んで入ってる。そういうわけで、プロポーズの場所は温泉でした。二人で男湯と女湯に分かれて、私はなんとなく、「プロポーズされるかも」って分かっちゃってたから(・・・大体みんな分かるらしいですね。そろそろかもって思うらしい)いつもより長〜く、湯に浸かってから部屋に戻りました。これは彼を一人にさせたかったからです。男の人はきっと一人で考える時間が欲しいだろうと「法則により知って」いたからです。プロポーズ自体は想像よりずっと普通でした。ドラマの告白シーンや小説や漫画の中のキスシーンみたいにドキドキもしませんでした。ただ、ゆっくりと時間が流れて、当たり前のように訪れました。私も彼もリラックスしていて、ただ、とても幸せでした。
法則初心者へのアドバイス
理想の彼と出会ったときの為に女性のほうも勉強しておくべきです。
彼に「最近読んだ本は?」と聞かれたら、なんと答えますか?「最近見た映画は?」「興味のあるテレビ番組は?それはどうして?」「専攻は?どうして、それを専攻しようと思ったの?」「今の仕事を選んだ理由は?」「好きなアーティストは?」「家族・友人・先輩後輩・上司・仕事・お金・将来のことをどう考えているの?」
自分の好みについてよく知っておかなくてはなりません。自分自身にインタビューをしてみるのも面白いかもしれません。このことは、彼を観察するときにも使えます。私の話についてこれる男なのか?私にふさわしい人なのか?ってね。
それ以上に、自分自身の自信につながります。法則の一番大事な部分は自分に自信を持って、自分を大事にすることです。自分に優しくしてください。
ここでの「やさしさ」とは「かける」事を言います。
以上です。なんだか、いろいろ書いてしまいましたが。私自身ただ、この恋がうまくいけばいいなぁ・・・と思っているだけです。だから必死になって法則にしがみついているんですよね。
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